不登校生でしたが、公立高校に合格できました。
部活の先生とうまくいかずに中1の9月から学校へ行けなくなりました。ずっと家にいて、朝みんなが出かけるのを見送って、一人の時間を持て余していました。家にいる間は、気持ちは焦っていましたが、勉強しないで、あっという間に弟が学校から帰る時間になっていました。千葉義塾は、中学2年になる前の2月からです。塾長は、焦って塾の回数をとってはダメ、まずは週1からゆっくりゆっくりだよと話してくれました。担当は熊崎先生でした。とにかくできないところから始めてくれました。そして僕が分かるまで、ちょっと悪いなと思うぐらい丁寧に説明してくれました。英語は中1のBE動詞から数学も恥ずかしいことに文字式からです。家にいる間にすっかり忘れてしまって・・・。中3になりましたが、模擬試験が近づくと頭痛がして、結局模擬試験は一回も受けませんでした。これは失敗でした。というのは、試験の日の緊張は半端じゃなく、何がなにやらわからずに試験が終了しました。でも、奇跡的に合格しました。熊崎先生、大変だったろうな、公立受験だから5科目全部教えてくれました。社会も理科も面白かったです。中学校はみんなと一緒のクラスに行くことができず、不登校生用の教室に通ってましたが、高校は不登校の子が多い公立高校なので、話の合う奴が結構いる。入学してから夏休みまで、休んだのはたったの2日だけです。これは風邪です。そうなんです、学校に行けるようになったのです。これも熊崎先生と、塾長のおかけです。今も千葉義塾には通っています。授業は、楽勝です。大学に行くまでお世話になります。